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目次
ログインするとアカウント凍結のお知らせ
記事投稿の検証用にAWSアカウントを契約しているのですが、ある日いつものようにAWSアカウントにログインすると、いつものAWSのトップ画面ではなく「アカウントを凍結したよ」という英語の警告のアナウンスが表示されいたので原因と解除法をまとめてみました。
「Authentication failed because your account has been suspended.」の原因
記載されていた文章はコチラです。
Amazon Web Services Sign In
Authentication failed because your account has been suspended.If you believe your account was suspended due to non-payment of outstanding balance due on your account, you can pay now using the payment page to reactivate your account. If you do not pay or provide a payment method to resolve your outstanding balance, your account resources may be terminated.
If your account was suspended for reasons other than non-payment of outstanding dues, contact AWS customer support Contact Us
To logout, click here
英語をパッと見る限り、支払い関係の情報に不備があるみたいです。
赤で囲ったリンクをクリックすると支払い情報に遷移します。
なお支払い以外の画面に遷移しようとすると上記のアナウンス画面に遷移します。
「支払い方法」にある情報を確認すると、クレジットカードの有効期限が切れていますね(汗)。
「カートの追加」から新しいカードを登録して料金を支払うことで問題は解消します。
アカウント凍結理由その2
他の理由として遭遇したものでは、純粋に別の誰かが「AWS」アカウントを解約していた…ときにも同じ画面が表示されます。複数人数、または数社が絡んだ開発を行っていると勝手に解約手続きを進めていることがありますので注意が必要です。
もし必要なデータのコピーなどが忘れていた場合は惨事になります。ただ解約直後であれば「AWS」サポートに連絡すればデータが残った状態で解約前に戻してもらえるので、サポートに相談してみましょう。
もう本当に勝手にAWSアカウントを解約するのは止めて欲しい(涙)。
さいごに
クレジットカードの支払いに不備があるとAWSアカウントは凍結されます。今回は検証用アカウントなので問題ありませんが、サービスを運用中のアカウントは十分にご注意ください。