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「=ROUNDDOWN(数値,桁数)」で指定した桁数で数値を切り捨てる
Excel(エクセル)では、「=ROUNDDOWN(数値,桁数)」で指定した桁数で数値を切り捨てた値を取得します。
(例)
セルA1にある数値にて小数点以下の数値を切り捨て、整数値のみを取得するときは
・「=ROUNDDOWN(A1,0)」
と記述します。
ROUNDDOWN
=ROUNDDOWN(数値またはセル番号,桁数)
ROUNDDOWN関数の使い方
セルA1にあるの数値から小数以下の数値を切り捨てたいときは「=ROUNDDOWN(A1,0)」と記入します。セル番号ではなく数値を直接入力して「=ROUNDDOWN(5.9,0)」とすることも可能です。
形式 | 出力結果 | 概要 |
---|---|---|
=ROUNDDOWN(17.49, 1) | 17.4 | 小数第二位を切り捨て、小数第一位までの値を求めたいとき |
=ROUNDDOWN(17.49, 0) | 17 | 小数第一位を切り捨て、整数を求めたいとき |
=ROUNDDOWN(17.49, -1) | 10 | 一の桁を切り捨てた整数を求めたいとき |
ROUNDDOWN関数の実行サンプル
ROUNDDOWN関数を使って、ROUNDDOWN関数に数値を設定したとき、またはセルを設定したときの値を表示しています。
※動作検証にはoffice365を使用しています