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「=OR(論理式)」で条件式のいずれかが真であるかを確認する
Excel(エクセル)では、「=OR(論理式1,論理式2…)」でいずれかの条件式が TRUE を返しているかを確認することができます。
(例)
セルA1の値が1か、セルA2の値が2のどちらかだけでも TRUE であるかを確認したいときセルに
・「=OR(A1=1,A2=2)」
と記述します。
OR
=OR(論理式1,論理式2…)
OR関数の使い方
OR 関数を使うことにより複数ある論理式のうち、1つでも TRUE(真)があるかを調べることができます。
また論理式が全て TRUE であれば TRUE を返し、全て FALSE があれば FALSE を返します。
※なお値が数値のときは、0以外の数値は TRUE 、0は FALSE とみなします。
OR関数の実行サンプル
OR関数を使って、論理式が全て TRUE のとき、片方が TRUE で片方が FALSE のとき、全て FALSE を返したときのサンプルを表示しています。
※動作検証にはoffice365を使用しています