[TYPE関数]データの種類を調べる – Excelの使い方

excel_top

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

「=TYPE(文字列)」でデータタイプを返す

Excel(エクセル)では、TYPE 関数で指定した値のデータタイプ(数値,文字列など)を確認することができます。

 

TYPE

=TYPE(文字列)

TYPE関数の使い方

TYPE 関数で数値や文字列、論理値(TRUE/FALSE)のどれであるかを調べます。

データの種類 返り値
数値 1
テキスト 2
論理値(TRUE/FALSE) 4
エラー 16
配列 64

注意点として、TYPE 関数はセルに数式が入っているかを確認することはできません。仮に対象セルが数式の場合でも、確認する対象は数式の実行後の結果に対して、データの種類の判定が行われます。

 

TYPE関数の実行サンプル

TYPE関数を使って数値や文字列、エラーを設定したときのサンプルを表示しています。
※動作検証にはoffice365を使用しています
excel_type1