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CloudFront を TTL:0 にしてキャッシュしない設定に変更する
CloudFront でキャッシュさせないように設定変更を行います。
CloudFront(CDN)なのでキャッシュしなければ意味がないのですが、サイトの開発中などキャッシュさせたくない時が思いの他、結構あったりします。キャッシュが邪魔になるたびに AWS の管理画面で削除すれば問題ないのですが、毎回削除するのも面倒なので、キャッシュを無効化してみます。
CloudFront にキャッシュさせないための設定方法
CloudFront コンソールにあるリストの中から変更したい対象を選択します。詳細画面にある「Behaviors(動作)」タブを選択します。
変更する項目をチェックした上で、「編集(Edit)」を選択します。
「Object Caching」の項目を「Customize」に変更。
TTLである
・最小TTL(Minimum TTL)
・最大TTL(Maximum TTL)
・デフォルトTTL(Default TTL)
を全て「0」に変更します。
さいごに
CloudFront のキャッシュ機能を無効化する方法を記事にしてきましたが、本格運用を行う際は必ずキャッシュする設定にして下さい。全くキャッシュしなければ CloudFront を使う意味が無いので、十分にご注意くださいね。
Linuxの知識については下記の本も参考になるので、スキルアップにお役立てください。