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「=COT(数値)」で余接を取得する
Excel(エクセル)では、「=COT(数値)」で指定した数値から求めた余接(cotangent)を返します。
(例)
余接(cotangent)を取得したいときセルに
・「=COT(数値)」
と記述します。
COT
=COT(数値またはセル番号)
COT関数の使い方
セルA1にある数値(角度)から余接(cotangent)を求めたいときは「=COT(A1*PI()/180)」、または「=COT(RADIANS(A1))」のように指定します。
またセルA1にある数値がラジアンであるときは、「=COT(A1)」と設定します。
指定した数値が角度(度)であるとき、「[角度]*PI()/180」または「RADIANS([角度])」と設定して、角度(度)をラジアンする必要があります。
関連するエクセル関数
SIN:セル内にある数値から正弦を取得する。
https://www.t3a.jp/blog/office/excel-sin/
COS:セル内にある数値から余弦を取得する。
https://www.t3a.jp/blog/office/excel-cos/
TAN:セル内にある数値から正接を取得する。
https://www.t3a.jp/blog/office/excel-tan/
CSC:数値から余割の値を取得する
https://www.t3a.jp/blog/office/excel-csc/
SEC:数値から正割の値を取得する
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COT関数の実行サンプル
COT関数を使って、COT関数に数値を設定したとき、セルを設定したときの値を表示しています。
※動作検証にはoffice365を使用しています