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「=ISFORMULA(参照)」で参照先が数式であるかを返す
Excel(エクセル)では、「=ISFORMULA(参照)」で設定した参照先が数式であるかを確認することができます。
(例)
セルA1の数式か否か確認したいときセルに
・「=ISFORMULA(A1)」
と記述します。
ISFORMULA
=ISFORMULA(参照)
ISFORMULA関数の使い方
ISFORMULA 関数を使うことにより確認する参照先が数式であるかを調べることができます。
つまりエクセルの関数や計算式は TRUE となり、数値や文字列は FALSE を返します。また引数に設定できるのは参照先のみで、関数に数値や文字列、日付を直接設定することはできません。
数式 | セルA1の値 | 結果 |
---|---|---|
=ISFORMULA(A1) | NOW() | TRUE |
=ISFORMULA(A1) | TRUE | FALSE |
=ISFORMULA(A1) | あいうえお | FALSE |
=ISFORMULA(A1) | 123 | FALSE |
=ISFORMULA(A1) | 3*6 | TRUE |
ISFORMULA関数の実行サンプル
ISFORMULA関数を使って、関数や論理式、数値と数式、文字列を設定したときのサンプルを表示しています。
※動作検証にはoffice365を使用しています