この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
「=ISNUMBER(参照)」で参照先が数値であるかを返す
Excel(エクセル)では、「=ISNUMBER(参照)」で設定した参照先が数値であるかを確認することができます。
(例)
セルA1が数値であるかを確認したいときは
・「=ISNUMBER(A1)」
と記述します。
ISNUMBER
=ISNUMBER(参照)
ISNUMBER関数の使い方
ISNUMBER 関数は参照先が数値であるかを調べます。
ISNUMBER 関数は引数が完全な数値であることを確認します。そのため二重引用符で囲った数値は文字列として扱うため FALSE(偽) を返します。エクセル用意されている関数の多くは、「”16″」という文字列を引数に設定すると「16」という数値に変換した上で処理を行います。しかし ISNUMBER(“16”) は例外で「”16″」は数値に変換されず FALSE(偽) を返す点に注意が必要です。
ISNUMBER関数の実行サンプル
ISNUMBER関数を使って数値と文字列、空白を設定したときのサンプルを表示しています。
※動作検証にはoffice365を使用しています