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「=NOT(論理式)」で条件式を満たしていないことを調べる
Excel(エクセル)では、「=NOT(論理式)」で論理式の条件を満たしていないことを確認します。
(例)
セルA1の値が1でないことを確認したいときセルに
・「=NOT(A1=1)」
と記述します。
NOT
=NOT(論理式)
NOT関数の使い方
NOT 関数は条件式が正しくないことを確認する関数です。
つまり条件式が正しい(TRUEを返す)ときは「FALSE」、条件式が正しくない(FALSEを返す)ときは「TRUE」を返します。また引数に論理式ではなく数値を入れたときは、0 は「TRUE」を返し、0 以外の数値は「FALSE」を返します。
数式 | 結果 |
---|---|
=NOT(TRUE) | FALSE |
=NOT(FALSE) | TRUE |
=NOT(1) | FALSE |
=NOT(0) | TRUE |
=NOT(1+1=2) | FALSE |
=NOT(1+1=3) | TRUE |
NOT関数の実行サンプル
NOT関数を使って、論理式に数値や FALSE、論理式を設定したサンプルを表示しています。
※動作検証にはoffice365を使用しています