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「=ODD(数値)」で最も近い奇数に切り上げた値を取得する
Excel(エクセル)では、「=ODD(数値)」で指定した数値に最も近い奇数まで切り上げた値を返します。
(例)
最も近い奇数まで切り上げた値を取得したいときセルに
・「=ODD(数値)」
と記述します。
ODD
=ODD(数値またはセル番号)
ODD関数の使い方
エクセルにて指定した数値から最も近い奇数まで切り上げた値を取得したいときは「=ODD(数値)」と記入します。
セル内に記述する式 | 値 | 説明 |
---|---|---|
=ODD(5.5) | 7 | 0.5を切り上げた上で最も近い奇数へ変更 |
=ODD(5) | 5 | 奇数の整数のときはそのまま |
=ODD(-2) | -3 | 負の値のときはマイナス方向に切り上げ |
=ODD(0) | 1 | 「0」は「1」に変わります |
関連する関数
ROUNDUP:指定した桁数で切り上げる
ODD関数の実行サンプル
ODD関数を使って、ODD関数に数値を設定したとき、セルを設定したときの値を表示しています。
※動作検証にはoffice365を使用しています