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「=RAND()」で0~1までの乱数を取得する
Excel(エクセル)では、「=RAND()」で「0」以上「1」未満の乱数を返します。ワークシートに更新があるたびに新しい乱数が返されます。
(例)
乱数を取得したいときセルに
・「=RAND()」
と記述します。
RAND
=RAND()
※RAND関数関数には引数はありません
RAND関数の使い方
エクセルにて乱数を取得したいときは「=RAND()」と記入します。統計学などの無作為な数値が必要とされるときに利用します。
RAND関数は「0」以上「1」未満の乱数を返すため、下記のように加工して利用することが多いです。
数式 | 取得できる値 | 取得例 |
---|---|---|
=RAND() | 「0」以上「1」未満の数字 | 「0.243346」「0.753158」など |
=RAND()*100 | 「0」以上「100」未満の数字 | 「47.02318」「98.46078」など |
=INT(RAND()*100) | 「0」以上「100」未満の整数 | 「31」「85」など |
=INT(RAND()*100)+100 | 「100」以上「200」未満の整数 | 「116」「166」など |
RAND関数の実行サンプル
RAND関数を使って乱数を取得するときの例を表示しています。
※動作検証にはoffice365を使用しています