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目次
毎日ブログを更新する意味
毎日ブログを更新したいと考える方の多くは、沢山のユーザーに自分のサイトを訪れてもらいたい。そして上位のブロガーに追いつき追い越したいと考えているのではないでしょうか?
ただ記事を毎日書き続けるのは面倒ですし、うざいですよね。
では記事を毎日書き続けることに本当に意味があるのか、毎日記事の更新をする意味とは何なのか、という悩みに応えるべくブログを毎日更新することのメリットとデメリットを確認してみます。
ブログを毎日更新するメリット
アクセス数と収益が伸びやすい
記事を毎日増やしていくことから、色々なロングテールキーワードに引っかかりやすくなることにより、検索エンジンからの流入が増えます。また定期的に SNS に記事の投稿を続けることにより、フォロワーが増えていきます。
毎日ブログを更新する人と週1回更新する方では、前者の方がアクセス数が増えやすいのは当然のことですよね。またアクセス数が伸びることから収益も当然アップしていきます。
自分の書き方(スタイル)が確立できる
記事を書き続けることにより自分なりの書き方(スタイル)を確立できるようになります。
言い回しや書き方に一定のリズムが出るようになり、文章が読み易くなります。私はプロのライターさんに比べると、まだまだ月とスッポンな位の実力差があります。ただ数をこなしていくことにより、少しずつ記事を書く文章が上手くなっていくのを感じています。
ネタ探しが上手くなる
記事のネタに困って色々のサイトや SNS を探すことにより、記事にできる情報源となるサイトをいくつか見つけることができます。記事の元となるネタを提供してもらえるサイトを多く見つけておけば、ネタ探しが格段に楽になります。
また日々記事を書きながらサイトのアクセス数や検索文字を確認していると、需要がある記事が分かるようになります。
「Google Search Console」や「Bing ウェブマスターツール」を見比べながら、需要が多いと思われるネタを探します。検索文字で表示される文字は、自分のサイトにある記事に由来するため、自分が得意とする分野の文字であることが多いので実に理にかなっています。
私も100記事を書いたころはネタ探しに四苦八苦していましたが、今では書きたい記事で困ることがなくなりました。
検索エンジンに記事を早くクロールしてもらえる
サイトの更新頻度を上げると Google や Bing、百度といった検索エンジンによるクロールされるまでの時間が短くなります。
Google には「fetch as google」、Bing には「URL送信」とクロールを促す機能が備わっていますが、更新頻度が高いサイトの方がクロールするまでの時間は短いです。検索結果に表示されるまでの時間が全く違うので、旬が短い時事ネタを扱うときは更新頻度の高いサイトの方が優位になります。
ブログを毎日更新するデメリット
毎日ブログを書き続けるのが辛い
デメリットはこれに1点に尽きます。
ブログを書こう!としている方の多くが、会社や家事、学校などに時間を費やしているため、ブログを書くための時間が捻出するのも大変です。
Google のアルゴリズムの改良により、低品質の記事は全く意味がないどころが Google のサイトに対する評価を下げかねません。ある一定以上の品質を持つ記事を書き続けることが大変であることは覚悟しましょう。
さいごに
ブログを日々更新したときのメリットとデメリットを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
毎日ブログを更新することにはメリットが多いことが分かります。ただブログを毎日更新することに固執すると必ず作業が途中で辛くなり、更新自体が止まってしまうリスクが大きくなります。個人的に重要なのは無理のない範囲で記事を書き続けて、更新を続けていくことだと思います。