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土日(祝日)のアクセス数の減少
ブログやサイトを運用していると日々のアクセス数の遷移をチェックしていると思います。そしてアクセス数の増減を確認していると、土日(祝日)のアクセス数が減少している、ということがあります。サイトとしては珍しいことではないですが、土日(祝日)のアクセス数が減少する理由を確認しましょう。
平日と休日のアクセス数の違い
考えてみると平日は仕事をされている人が多いですが、土日は多くの人が外出したり、家でゆっくりと休養している人が多いですね。つまり平日と土日(祝日)では、インターネットを使う人や調べるジャンルが異なります。
平日にアクセス数が増加するサイト | 仕事関連の調べ物ができるサイト |
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休日にアクセス数が増加するサイト | 旅行やマンガ、動画などの趣味や娯楽のサイト |
平日・休日でアクセスにあまり変化がないサイト | 料理などの常に一定の需要があるサイト |
多くのサイトのアクセス数を見てきましたが、平日は仕事に関係する調べものや物販を提供しているサイトのアクセス数が伸びやすいです。逆に土日は旅行やマンガ、動画などといった娯楽サイトのアクセス数が伸びます。また趣味やプライベートの物販もアクセス数が多い傾向にあります。
特殊なケースとして、料理サイトなどの常に一定の需要があるサイトは、平日と休日で極端なアクセス数の違いがないことが多いです。
アクセス数の増減率
平日と土日(祝日)のアクセス数の増減率は、サイトによって大きく異なります。ちなみに私の確認してきたサイトで一番よく見るアクセス数の増減率は30%前後です。
下記の図は当サイトの3連休のときのアクセス数のグラフです。サンプルとして、とても顕著で分かり易いグラフを描きましたので確認してみましょう。サイトの特性上、エンジニア向けの技術的な記事が多いため土日(祝日)のアクセス数の減少は致し方ないですが、09/22~09/24の3日間は平日の1/4~1/10というアクセス数という身も毛もよだつ劇的な減少ですね(汗)。
さいごに
最後にアクセスアップのポイントだけ記載します。
サイトの関連性と低くならない範囲で、
平日のアクセス数を増やしたいとき:仕事や調べのに関連する情報を増やす
の対策を行いましょう。どうしても上記の情報を追加することがサイトの関連性と低くなるときは、割り切って現在のサイトに沿った情報を増やしてサイトの長所を伸ばした方が得策です。